子供が理由の離婚を迷うあなたに送る処方箋!心のもやもやをクリアに

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離婚理由として真っ先に思い浮かべる人が多く、実際に別れている夫婦の件数としても多いのが価値観の違い。この価値観の違いには、子供に対してのものも含まれます。

今回は男女関係の助言や指導、相談に携わっているAnnalieseさんから聞いたお話をベースとして

  • 離婚したくなる理由が子供になるのはなぜか
  • 子供を理由に離婚するのを回避する方法
  • 子供が理由の離婚が最善策または離婚回避が困難なケース
  • 子供を理由に離婚した夫婦の関係はその後どうするか
  • 離婚が子供に与える影響

について取り上げています。子供を理由に離婚が頭をよぎり、今後の最善策を求めている人の一助となれば幸いです。

離婚したくなる理由が子供になるのはなぜか


夫婦にとって子供の存在はとても大きいもの。子供がいるかどうかによって、人生は大きく違ってきます。ここでは、子供を理由に離婚をしたいと思うのは一体どうしてなのかをまとめました。

パートナーと子供を望むかどうかの意見が違う

妻または夫が子供をほしいと思っていても、パートナーが子供を希望していない場合があります。今はまだほしくないと思っている場合もあれば、一生ほしくないと思っている場合もあります。お互いの夢見る将来が異なれば、一緒にいることが難しくなるのも無理もないです。

どちらかが子供を授かりたいと思っているうちに、女性の出産適齢期やリミットが迫ってきて、離婚を検討しはじめる人は少なくありません。

パートナーと育児についての意見が違う

子育ての仕方に関する意見の食い違いが、離婚の原因になるケースがあります。子供の叱り方や教育方針、接し方などは人によって異なります。また、親にお互いがどう育てられたかによっても育て方は違ってくるものであり、こうした理由で意見が合わずに夫婦喧嘩になるケースもあります。

子供を理由に離婚するのを回避する方法


子供は家庭を明るくしてくれる存在。ですが、ときに夫婦関係悪化の理由にもなり得ます。子供が原因での離婚を防ぐ方法には、何があるのでしょうか?

妻が育児を担当する

ほとんどのケースでは妻が育児に携わっており、専業主婦の女性の場合、子供と接する時間が夫よりも格段に多くなります。子供のことをよくわかっている妻だからこそ、うまく育児をこなせることも多いので、子育てを妻が受け持つことで言い争いが少なくなることがあるのです。

子育てについてしっかりと夫婦で話し合う

育児方法や子供への接し方、子供を設けたいかどうかなどについては、夫婦がコミュニケーションをきっちりとることで、ある程度回避できることがあります。夫婦喧嘩や離婚にいたる夫婦は、コミュニケーション不足が原因となっている場合が少なからずあるので、まずはよく話し合いましょう。

子供が理由の離婚が最善策または離婚回避が困難なケース

結婚生活の継続が無理な状態にまで発展すれば、別れるのがベスト、または夫婦関係の修復が厳しくなって離婚にいたります。よくあるケースについて、ここで触れておきましょう。

お互いに子育てや教育方針について妥協できない

多くのケースでは妻に任せるのが良いのですが、その場合は夫が妥協しなくてはいけません。しかし、夫が妥協できずに口出しばかりしていると、妻はストレスを感じますし口を出す側の夫も同様です。また、夫の側が妻に対して口出しはせず、表面上は賛同しているようでも、内心では不満を溜め込んでいるケースもあります。

どちらかまたは両方が疲弊して生活に支障をきたすようなことにでもなれば、離婚したほうがお互いのために良いという結論にいたることがあるのです。

一人で子育てをしたいと決心した

子育てや教育方針が異なり夫婦関係が悪化、さらにその改善策を見出せないとなると、いつしかパートナーは一人での子育てを希望するようになることも……。ひとたび心が決まってしまえば、離婚を回避できる確率は非常に低くなります。

お互いに同じ思いで離婚話に入れば、親権をめぐる争いは避けられないでしょう。

子供を理由に離婚した夫婦の関係はその後どうするか

子供が原因となって離婚した場合、パートナーとはどのように関わっていけばいいのでしょうか?お互いや子供にとって最良の方法を探している人は、以下をヒントにしてください。

離婚後も良い関係を保つ

離婚の原因にもよりますが、子育ての仕方が異なることだけを理由に離婚したのであれば、お互いに対する愛情が変わらずに残っているケースは珍しくありません。離婚をしたことによって住む場所が離れていても、子育てに協力することはできますし、何か話を聞いてあげるだけでパートナーが落ち着くこともあります。そのため、離婚をしたあとも良い関係を保ってコミュニケーションをとることが重要です。

離婚をしたからといって、関係を悪化させたり、疎遠になったりしてしまうと、子供にも辛い思いをさせてしまいます。離婚をして夫婦関係を終わらせても、子供との関係は切っても切れないのが親子。だからこそ、離婚後も良好な関係を保って、子供のことを大事にしつつ、パートナーを支えることが大切なのです。

相手が関わりたくないと願う場合には無理強いをしない

夫婦関係のありようはさまざまなので、親権を得た側が相手との連絡を断ちたいと願うケースも考えられます。この場合には、相手の意見を尊重しましょう。親権を得られなければなかなか子供に会えなくなりますが、必要なときだけ会って子供の成長を見守るのが良いです。

子供を理由に離婚した場合、離婚後も子供のことでもめてしまう可能性は否定できません。お互いのことや子供のことを考慮し、状況に応じた関わり方を模索しましょう

離婚が子供に与える影響


離婚は夫婦にとって大きな問題。ですが、子供にとってはもっと大きな問題になることも……。子供の一生に大きく影響するかもしれない離婚について、正しく把握しておきましょう。

学力の低下

子供はとても敏感です。そのため、親が離婚したことで、「親に捨てられてしまう」という不安を抱くことがあります。このいわゆる“見捨てられ不安”が大きくなるほど、学校の授業どころではなくなるので、学業の成績などが下がってしまいます。

とくに、子供が受験を控えた大切な時期に離婚をすると、思いどおりの結果を得られずにその後の人生を大きく左右してしまうことも……。そんな事態を招かないよう、離婚をする際には子供のことをしっかりと考えましょう。

子供が抱く家庭像を変えてしまう

仲のいい両親がいて、両親の家族に会うことが多かった子供の場合、たくさんの愛を感じることがあったでしょう。しかし、離婚後にはその愛が急激に減ってしまいます。そして、仲のいい両親もいません。そのため、子供の家庭像が変わってしまうことがあるのです。

両親が離婚したことを受け、「パートナーとうまくやっていけなかったら離婚すればいい」といった考えに陥りやすいことも、子供の家庭像を変えてしまう影響のひとつ。親が離婚すると、子供が将来結婚したあとに離婚する確率が上がるといわれるほど、子供が抱く家庭像の変化は大きな影響をもたらすのです。

まとめ

子供を理由に離婚を検討する夫婦には、価値観の違いがあります。この問題にどう対処するかによって、夫婦の未来はまったく異なるものになるので注意が必要です。また、すでに子供がいる場合には、子供の未来を大きく左右しかねないのを肝に銘じておかなければいけません。

あらゆる問題や影響について向き合い、どの選択肢がベストなのかを考慮して、結論を出してくださいね。

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