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今後、不倫関係をどうすればいいのか迷っている人のため、このページでは不倫についてよく知るAnnalieseさんのお話をもとに、以下のことを紹介します。
- 女性が不倫をしてしまう理由
- 女性が不倫をすることのデメリット
- 不倫を経験した女性が後悔すること
- 未婚女性が不倫をしたときに後悔すること
- 既婚女性が不倫にはまって離婚した場合に後悔すること
不倫を後悔したくない人や、人生を棒に振りたくない人は、絶対に見逃さないでくださいね。
女性が不倫をしてしまう理由
平穏な毎日を過ごせていても、より心の充足感を求める女性は不倫に走りがち……。どんな理由が女性を不倫にかきたてるのか、さっそく見てみましょう。
寂しい気持ちを埋めたい
せっかく結婚したのに夫が仕事などで忙しく、なかなか帰ってこないと、妻は一人きりの時間をたくさん過ごさなければなりません。ときには日々の生活で落ち込んでしまうこともあるでしょう。そんなとき、パートナーがいてほしいときにいてくれないことに耐えきれず、ほかの男性を探してしまうのです。
心から愛せる人と一生をともにしたい
これはお見合い結婚をした人や、年齢を気にして焦って結婚した女性に多く見られるパターンです。この場合、結婚生活が長くなるにつれて愛情がなくなってしまうことがあります。そして、本当に愛する人と巡り合いたいとの思いが強くなり、ほかの男性を探してしまうのです。
独身男性で素敵な人が見つからない
独身女性が既婚男性と不倫してしまう場合、いくら出会いを求めても良い人が見つからないこともあります。そんななか、まわりにいる素敵な男性が既婚男性ばかりだと、あえて魅力を感じない独身男性と付き合う気になれず、不倫に走ってしまうことがあるのです。
既婚男性が素敵に見える理由のひとつに、他人のものだからこそ余計に魅力的に映ることがあげられます。結婚している男性は、ほかの女性に選ばれた男性です。それだけの価値があると感じるとともに、奪ってやりたいという気持ちに火がつくことがあるのです。
女性が不倫をすることのデメリット
結婚のチャンスを逃してしまう
独身女性が不倫をすると、結婚できなくなってしまう恐れがあります。既婚男性の優しさや女性をリードする姿などにハマることで、女性としての魅力があふれる時期をすべて不倫に費やしてしまうのです。
気づいたときにはまわりの友人は家庭を持ち、子どもを産んで幸せに暮らしているのに、自分にはなにも残っていない……なんてことになりかねません。
慰謝料を求められる
あなたが独身でも結婚をしていたとしても、不倫は不法行為にあたります。そのため、相手の配偶者から慰謝料を請求されるリスクがあるのです。もしあなたが既婚者の場合は、あなたのパートナーからも慰謝料を求められることがあるので気をつけなければなりません。
既婚者同士が不倫をするダブル不倫では、相手のパートナーだけでなく、自分の配偶者からも慰謝料を請求される可能性があり、2倍の慰謝料を払わなければならないなんてことになりかねません。
慰謝料の相場は50万円~300万円とされています。そのため、ダブル不倫の場合は100万円~600万円にも……。このようにして多額の負債を背負うことになり、後悔するのです。

不倫を経験した女性が後悔すること
誰かを不幸にしてしまう不倫。このことが身に染みてわかると後悔の念が強くなります。どんなことに苦しんでしまうのか、確認しておきましょう。
相手の家族を不幸にしていることを痛感する
若いときに不倫をはじめると、自分さえ良ければいいと思って関係を続けてしまいがち。しかしあとになって、誰を傷つけているのかということに気づき、後悔するのです。
不倫している男性には奥さんがいて、もしかすると子どももいるかもしれません。自分勝手な気持ちから不倫をすることで、相手の家族を不幸にさせているのです。
心身ともに疲れ果てる
不倫とわかっていて割り切った関係ではじめたとしても、ほとんどの女性は男性を自分のものにしたいと思うようになります。ですが、不倫相手は離婚をするつもりがないケースが多く、結局家族のもとに帰ってしまうので、心身ともに疲れ果てるのです。
不倫相手の子どもを妊娠してしまった
万全を期しているつもりでも、肉体関係をもっているからには妊娠のリスクがつきまといます。実際に不倫相手との子どもを妊娠してしまって、なにもかもを失っていまう人も……。不倫相手が奥さんと離婚してくれない場合、子どもをおろさなければならないことも十分に考えられます。
中絶手術によって身体を傷つけるだけでなく、子どもをおろしたことへのショックも重なり、立ち直れなくなる恐れもあるのです。軽はずみな気持ちで不倫をした人は、こういったリスクもあることを覚えておかなければなりません。
未婚女性が不倫をしたときに後悔すること
未婚女性が不倫を経験すると、普通の恋愛に対して悪影響がおよびます。どんなときに不倫を後悔することになるのか、見てみましょう。
恋愛に対して臆病になる
不倫をすると、「世の中の男性は誰でも不倫をするんだ……」と感じてしまいがち。その不倫関係を終わらせて、素敵な独身男性と出会えたとしても、「この人も浮気や不倫をするんじゃ……」と思い、相手をなかなか信じられなくなります。
このようにしてせっかくの出会いをふいにしてしまったり、結婚のチャンスを逃してしまったりすることがあり、後悔してしまうのです。
普通の恋愛では物足りなくなってしまう
普通の生活を送っているだけでは感じられないスリルが得られる不倫。このドキドキ感にハマった人は、普通の恋愛がつまらないと感じてしまいがち。未婚男性との恋では満足感が得られず、不倫をしたせいで独身男性との付き合いがうまくできず後悔してしまうのです。
既婚女性が不倫にはまって離婚した場合に後悔すること
既婚女性が不倫にはまると、すべてを失ってしまうかもしれません。その後の人生がめちゃくちゃになる前に、既婚女性が不倫を後悔する理由を確認しておきましょう。
親権を得られない
子どもがいる状況で不倫をした場合、親権を得られなくなる可能性があります。親権は親としてふさわしい人に認められるもの。そのため、母親であっても離婚の原因をつくった場合には不利になることがあります。
旦那との仲が悪くなる
不倫相手への気持ちが募ると、パートナーとのセックスが苦痛になることがあります。身体に触れられることすら嫌に感じることもあるでしょう。そのようにしてセックスレスに陥り、取り返しがつかないほど、夫婦の溝が深まってしまうことも……。
これは不倫関係が終わったとき、残ったものは最悪の夫婦関係のみになってしまって、「こんなことなら不倫なんかするんじゃなかった」と後悔するパターンです。

まとめ
不倫を後悔する女性の心理には、誰かしらを不幸にしているとの思いがあります。それが不倫相手の家族なのか、自分自身なのかはケースバイケース。相手の家庭を壊してしまうかもしれませんし、自分自身の将来を台無しにしてしまうかもしれません。
そういったことをふまえるとともに、不倫をしてしまう理由やデメリットを、この機会にしっかりと把握しておきましょう。冷静になっていろいろなことに頭を巡らし、みんなが笑える環境をつくっていきましょう。
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