離婚理由の男女別ランキング!法的離婚原因や離婚準備までわかる

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あなたは、離婚する人の理由が知りたいと思っていませんか?もしかすると、パートナーとの別れを検討していて、知りたいと思っている人もいるかもしれませんね。そこで当記事では、心理カウンセラーである桔梗さん提供の情報をもとに

  • 男性の離婚理由ランキング
  • 女性の離婚理由ランキング
  • 裁判で認められる法的離婚原因
  • 法的離婚原因でなくても離婚する方法
  • 離婚を決意したらすべきこと

をまとめました。ぜひチェックしてみてください。

男性の離婚理由ランキング


男性が離婚を決意する場合、家庭で安らぎを得られないという理由が多く見受けられます。夫婦関係や、妻と夫の家族との関係のほか、妻がまったく家事をしてくれなかったり、浪費癖があったりといった離婚原因を挙げる男性が多いのです。

ここでは、男性が離婚する理由を、ランキング形式にまとめました。

10位:妻が家庭を顧みない

近年では共稼ぎをしている夫婦が多くなっていますが、中には結婚しても家事や子育てなど家のことをいっさいせずに、遊びまわっている女性もいます。これは、夫婦はお互い協力し合うということを放棄しており、離婚の原因となってしまいます。

9位:妻が暴力を振るう

男性のDV問題は昔からずっと取り上げられていますが、実は妻から夫へのDVも大きな問題となっています。しかも近年では、妻から夫へのDVは増加傾向にあるのです。相手が女性ということもあって夫が我慢してしまい、妻の暴力がエスカレートしてしまうこともあります。

8位:妻が同居に応じない


妻が同居してくれないことを理由に離婚をする人もいます。この場合、妻が同居をしない理由には、不倫や性格の不一致などが挙げられます。ですが、実は法律で夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならないと定められているため、勝手な理由で相手が同居に応じない場合は同居義務違反となってしまうのです。

7位:妻の浪費

近年では女性でも、パチンコなどのギャンブルにハマってしまう人がいます。また、趣味や洋服、美容品などで必要以上にお金を使ってしまうケースも……。懸命に働いても、妻にすべて無駄遣いで使われてしまっては、男性はたまったものではないので、離婚につながってしまうことがあるのです。

6位:妻との性的不調和


妻との性生活に不満を抱いている男性には、子どもができたことにより、妻から性交渉を拒否されてセックスレスになっている人が多いです。結婚生活の中では性生活も大切なコミュニケーションなので、それができないとなると離婚の理由になってしまうこともあります。

5位:妻の家族・親族との関係が良くない

結婚して、妻が男性の家族と同居している場合など、夫側の両親や兄弟姉妹と妻が仲違いをしてしまうことがあります。また、逆に男性が妻の両親や兄弟姉妹と同居してうまくいかないことで、離婚の理由となってしまうケースもあります。

4位:妻の異性関係


何かのきっかけで妻の浮気や不倫行為を発見すると、男性は自分のことを裏切った相手を養う気がなくなります。とくに子どもがいない場合には、離婚を即断する人も多いでしょう。

3位:妻が家庭のことを何もしない

女性の中には結婚した途端、家のことをいっさいやらなくなる人もいます。夫が仕事から帰ってきてもご飯ができていなかったり、コンビニ弁当が置いてあったり、掃除も洗濯もせずに結局は夫がやっていたり……。そんな状態になると、男性側は結婚している意味を感じなくなることがあるのです。

2位:妻による精神的な虐待

近年では男性よりも強い女性が増えてきたため、夫に対してモラハラ発言をする女性が増加傾向にあります。家族のために頑張って仕事して帰っても、よその旦那と比べられ、妻からは労いどころか否定的な言葉しかかけられず、辛くなって離婚してしまうことがあるのです。

1位:性格の不一致


男性の場合、多くの人は家庭に安らぎを求めますが、子どもがいると女性側に余裕がなくなり、ママ友や近所の人との付き合いについての愚痴を聞かされることもあるでしょう。そのため、仕事から疲れて帰って家でくつろぎたくても、ゆっくり休めない状況に嫌気がさしてしまうことがあります。

女性の離婚理由ランキング


女性が離婚する際の理由には、夫婦関係や夫の不倫、お金関係の問題などさまざまです。女性はどんなことをきっかけに、夫との離婚を考えるのでしょうか?さっそく、見ていきましょう。

10位:夫の家族・親族との関係が良くない

高齢化社会となり、将来的な介護の問題などで、長男が結婚すると親と同居することが多くなってきています。そのため女性は、子育てなどに対する考え方が夫の両親と合わず、衝突する可能性が高くなります。夫の家族との価値観があまりにも違い過ぎると、一緒に暮らすことが苦痛となり、離婚の理由となるケースが多いのです。

9位:夫との性的不調和

女性が離婚原因と感じる性生活の不満には、夫の性欲が強く、夫からの性交渉が多すぎて疲れてしまうケースがまずひとつ。そしてもうひとつは、逆にセックスレスであったり、子どもがほしいのに性交渉を拒絶されてしまったりするケースがあり、離婚になることがあるのです。

8位:夫が家庭を顧みない


夫が家庭のことを気にかけないという離婚理由には、毎晩のように飲んで夜遅くに帰って来る、子育てに協力的でない、仕事を辞めて働かないなどがあります。こういった夫の言動から、将来が不安になり、結婚生活を続けるのが難しいと感じてしまうのです。

7位:夫の浪費

夫の浪費を離婚理由とする女性は、夫がギャンブルやお酒、趣味などにお金をつぎ込むことなどによって、別れることを決意します。夫の浪費によって、生活が圧迫されるような状況になると、さすがに離婚を考えざるを得ない状況になるのです。

6位:さまざまな不満の積み重ね


昔と違い、現代は経済的に余裕がない家庭が多く、夫婦で共稼ぎをしているところも珍しくありません。また、ワンオペ育児になる傾向があり、夫が理解してくれないことによる不満から離婚にいたるケースは多いです。

そのほかにも話を聞いてくれない、協力してくれない、いつも帰りが遅い、休みの日は寝てばかりいるといった、さまざまな不満が積み重なることで離婚となってしまうのです。

5位:夫の異性関係

近年ではスマホの普及などの背景があり、誰でも簡単にネットが使える時代となりました。そのため、SNSなどを介して出会いの場が広がっています。それまでは職場や飲み屋で知り合うくらいしか縁がなかった男性たちも、ネットで出会った女性と浮気や不倫に陥るケースが増加しており、妻が離婚を考える原因ランキングの5位に入っています。

4位:夫から暴力を振るわれる

夫からの肉体的暴力は、いわゆるDVといわれているものです。女性に比べて力の強い男性側からの暴力は、命にかかわることもあるので、夫の留守中に逃げ出すケースが多くあります。

3位:夫からの精神的な虐待

近年、妻への人格否定や暴言など、いわゆるモラハラ発言が多いことが原因で離婚となるケースが増えています。モラハラがひどくなると、精神的に破綻してしまう危険性があるため、離婚に踏みきる人が多いです。

2位:夫が生活費を渡してくれない

バブル時代とは違い、近年では共稼ぎをする夫婦はたくさんいます。そんな夫婦は一般的に、夫が家計を支えて、妻は生活に潤いを出すために働く傾向があります。

そのため、女性のみの収入だけでは生活ができず、夫の収入を生活費に充てる必要があるのに、生活費を渡さない男性がいるのです。そんな夫に不満が募り、「これではなんのために結婚しているのかもわからない」と感じ、離婚してしまうことがあります。

1位:性格の不一致

付き合っていたときには見えていなかった夫の欠点が、結婚して一緒に暮らしはじめるといろいろと目につくようになります。とくに子どもができて育児などで心に余裕がなくなると、些細なことにも腹が立つようになってしまい、不満が募ることで離婚を考えはじめる人もいるのです。

裁判で認められる法的離婚原因


裁判で離婚を認めてもらうためには、大きくわけて4つの理由があります。離婚するために裁判をする際には、話し合いがこじれてしまったというケースが多いため、うまく離婚できそうにないという人は、法的離婚原因をチェックしておきましょう。

パートナーの不貞行為

浮気や不倫などによってほかの異性と肉体関係を持つ不貞行為が、裁判で離婚事由として認められるのは多くの人が知っているでしょう。ただし、裁判で不貞行為と認められるためには、浮気や不倫の事実がハッキリとわかる証拠が必要です。「なんとなくいつもと様子が違う」といった理由では、裁判で法的離婚原因とは認められない点に注意しましょう。

悪意の遺棄

悪意の遺棄は、夫婦がお互いに助け合わないといけないという考えに反した場合に当てはまります。たとえば、妻が子どもをほったらかしで外で遊びほうけている、夫が妻に生活費を渡さない、妻が家事をまったくしないなどの場合が悪意の遺棄に当たるのです。こういった行為を、夫婦生活を壊す意図があって行っているかどうかが、悪意の遺棄に当てはまるかどうかのわかれ目だと言われています。

3年以上の生死不明


相手が突然帰って来なくなり、連絡も取れず生死の確認も取れないような状態が3年以上続くと、法的離婚原因として認められ、離婚できるようになります。こういった状況では、その後も生存確認がとれず、帰って来ないことも考えられます

3年以上の生死不明で離婚が認められなければ、残された側が再婚できなくなってしまうので、その後の人生を前向きに生きると決めた人の中には、離婚の請求をする人もいるのです。

精神病にかかり回復の見込みがない

夫や妻が重度の精神障害で、夫婦としての協力義務が果たせなくなった場合、離婚が認められる可能性があります。ただし、夫婦はお互いに相手を扶養する義務があるため、よほどのことでない限り、認められないという点には注意が必要です。

法的離婚原因でなくても離婚する方法


法律で認められる理由には、大きくわけて上記の3つが挙げられますが、これらに当てはまらないと、絶対に離婚できないというわけではありません。どんな理由があれば離婚できるのかについて、詳しく見てみましょう。

婚姻を継続することが難しい重大な事由

そのほかにも、婚姻を継続することが難しい重大な事由があれば離婚することは可能です。たとえば、性格の不一致、暴行や虐待、ギャンブルなどにより多額の借金をするなどの金銭トラブル、親族の問題、宗教上の理由によるいざこざ、セックスレスや性交渉の強要など性的な問題、夫や妻の犯罪行為など……。さまざまな事情によって離婚するケースは多いのです。

もし夫婦間で重大な悩みがあり、離婚したいけれどどうすれば良いのかわからない場合には、弁護士などに相談してみることをおすすめします。

離婚を決意したらすべきこと


離婚すると決めた場合、円滑に手続きを進めたり、その後の人生をより良いものとしたりするために、さまざまなことを考える必要があります。余裕を持ってパートナーと話し合わなければ、うまく離婚がまとまらず、たくさんの時間や労力が必要となることもあるので、今のうちに確認しておきましょう。

生活面で自立することを考える

これまで夫の収入を頼りに生活してきた女性の場合、離婚後はすべて自分でお金を稼がないといけません。実家に戻ったとしても、自分たちの生活でいっぱいいっぱいという両親も多いでしょう。そういった状況をふまえ、自分自身で生きていけるような生活設計をしなければなりません。

また、男性の場合は、これまで妻に家事や身のまわりの世話を任せていたということもあるでしょう。この場合、離婚したあとはそれらをすべて自分でしなければいけないという覚悟が必要になります。

夫婦の財産分与について考える

結婚後に夫婦で貯めてきた貯金や家具、購入した車などは、財産と見なされます。これらは、離婚後に振りわけられることになるので、夫婦での話し合いが必要です。離婚直前の慌ただしいときに財産分与について話し合うと、話がこじれてしまうことがあるので、余裕を持って話すことが重要です。

子どもの親権や養育費の取り決め


子どもがいる場合、離婚後の学校のことや放課後の過ごし方など、子どもの生活環境なども考える必要があります。子どもが幼いうちは離婚をなるべく避けたいものですが、暴力や虐待、または借金など、深刻な状態の場合には、離婚もやむを得ないということがあります。そういったときは、一人で悩まずに弁護士などに相談しましょう。

まとめ

男女共通で一番多い離婚理由は性格の不一致。現状でパートナーがいる人の中には、トップ10に入っている離婚理由の中に、自分たちに該当するものがあったという人もいるでしょう。また、法的離婚原因やそれ以外の離婚原因の中に、自分たちに当てはまるものがあった人もいるでしょう。

実際に離婚に踏みきるときには、財産分与や親権、養育費など、取り決めるべきことが多いです。少しでも不安を感じるようであれば、弁護士に相談するなどして円滑に手続きを進められるようにしましょう。さらに、別れたあとの生活で困ることがないよう、仕事や家事、育児の問題に対する覚悟や準備をしておくことも大切です。

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