不倫の末の略奪婚は幸せ?やめておけば良かったとなる前に傾向を見よう

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不倫は、完全に割り切って関係を続けるカップルもいますが、なかには本当にパートナー同士が好き合って結婚まで行き着くこともあります。

相手が妻子持ちだった場合、“略奪愛”などと呼ばれているように、妻子から夫を奪うことになるので、世間一般には良いイメージはないかもしれません。今回は、不倫の略奪婚について、恋愛に関するトラブルなどに精通しているAnnalieseさんのお話をもとに、以下のようにまとめてみました。

  • 略奪婚で本当に幸せになれる人の特徴
  • 略奪婚で後悔してしまう人の特徴
  • 略奪婚での夫婦生活は長続きするのか
  • 略奪婚のリスクとは
  • 略奪婚の注意点とは

略奪婚をして本当に幸せになれる人の特徴

不倫から結婚を果たす略奪婚は、不倫相手の家庭を壊すなど、良いイメージがないのが一般的です。しかし、なかには略奪婚をしてもうしろめたさがなく、幸せを感じる人もいます。

そしてそのような人は、以下の3タイプに当てはまることが多いです。

優越感に浸れる人

略奪婚をする人は、他人が大事にしているものが魅力的に見えてしまう傾向があります。たとえば、子ども時代に友だちが大事にしているおもちゃを欲しがる、少し大人になったときは、ほかの女性の彼氏が気になってしまうといった具合にです。

他人のパートナーもそうで、自分の手中に誰かの夫をおさめることができると幸せを感じます。自分のほうが優れている、魅力的だから選ばれたと、快感を得るのです。

純粋に不倫相手を深く愛している人

パートナーから家庭を引き剥がす行為はやってはいけないこととわかりながらも、どうしてもパートナーのことを深く愛している人は、略奪婚で幸せになれるでしょう。不倫相手は、相手の家庭の都合で自由に会うことができない、いつでも連絡が取れないという縛りがあります。

そのため、会いたくても会えなくて寂しい時間を過ごしたり、本当に結婚できるのかを不安に押し潰されそうになったりすることもあるでしょう。略奪婚をすれば、ずっと一緒の時間を過ごすことができ、やっと自分のものになったという気持ちで幸せを感じるのです。

人の目を気にしない人

不倫からの略奪愛を実行した場合、起きてしまうのが周囲からの批判です。略奪婚によって社会的地位や人間関係が壊れてしまう可能性もあるので、略奪婚に踏み切る勇気がない人もいることでしょう。

しかし、周囲の批判に屈しないハートの強い人、大したことはない、なんとかなると思える楽観的な人は、略奪婚を実行して幸せを手に入れることが少なくありません。

略奪婚をして後悔してしまう人の特徴

略奪婚を達成するためにはパートナーの離婚など、さまざまな障害をクリアしなければいけません。しかし、苦労の末に不倫相手と一緒になっても、幸せになれないタイプの人もいます。

自分・パートナーともに浮気癖がある人

不倫関係を結んでいる人は、家庭があるのにほかの人のことを好きになってしまう浮気癖があるタイプが多いです。そのため、略奪婚をしたあとも、別の人のことを好きになってしまう、あるいは、今度は略奪婚をされてしまう恐れもあります

実際に略奪婚をされたときに、「パートナーの奥さんはこんな辛い心境だったのか……」と、過去に略奪婚をした自分を責めることになるでしょう。

結婚したあとも罪悪感が拭えない人

不倫をしている人のなかには、どうしても相手の家族のことを考えてしまい、罪悪感にさいなまれ続ける人もいます。略奪婚は他人からパートナーを奪うことになるので、略奪婚を達成したら不倫相手の配偶者や子どもを深く傷つけ、不幸にさせることにもつながり得るでしょう。

そのため、略奪婚をして自分が幸せになっても、残された家族のことを考えてしまい、罪の意識に襲われるのです。

略奪婚での夫婦生活は長続きするのか

不倫をしているカップルは、刹那的なものとして割り切って楽しんでいる人もいますが、なかには略奪婚のように結婚までいってしまうカップルもいます。禁断の関係である不倫から略奪婚を達成したカップルは、長続きするものなのでしょうか。

長続きする場合

長続きするのは、結婚する前に2人でじっくりと話し合いをしたケースです。不倫からの結婚が、周囲からすれば褒められたものではなく、さらに降りかかるリスクやデメリットがあることをわかったうえで、それを受け止める覚悟や能力がある

こういった条件が整っていて、お互いに深い愛情を持っているのであれば、略奪婚のあとの結婚生活は長続きしやすいでしょう。

長続きしない場合

長続きしない略奪婚カップルは、以下の特徴を持っていることが多いです。

◆優越感が強い
◆浮気性
◆略奪婚に罪悪感を感じている

優越感が強いタイプは前妻から夫を奪った時点で満足してしまい、そのあとは冷めてしまう傾向があります。そして、そのようなタイプは浮気性タイプも兼ねているので、また、違う人が気になってしまい、結婚生活が長続きしません。

それから、いつまでも罪の意識にさいなまれていると、結婚生活に幸せを感じられません。精神的に耐えられないとなって、長続きせずに離婚にいたることがあるのです。

略奪婚のリスクとは

不倫はオープンにできない交際ですが、略奪婚をしてしまえば隠す必要はありません。しかし、略奪婚にはいくつかのリスクが発生します。具体的にどんなものがあるのか、事前に把握することが大事です。

金銭面

略奪婚を達成するためには、不倫相手が離婚をして独身の状態にならなくてはいけません。離婚をすると発生することが多いのが、不倫相手の配偶者に支払う慰謝料です。

この際の慰謝料の相場は、不倫関係の長さや請求対象者の収入などによって金額が異なりますが、決して安くはない金額を支払うことになります。

また、相手に子どもがいる場合に発生するのが、養育費の支払いです。毎月、別れた配偶者に支払わなくてはいけなくなり、慰謝料があわせて請求されればより金銭的に苦しくなります。

そのほか、不倫相手は配偶者と財産を分け合う財産分与もあるので、手持ちの財産のすべてが略奪婚で手に入るわけではありません。

まわりからの白い目

不倫は刑罰はないですが、民法上の不法行為であり、法定離婚事由の不貞行為にあたるものです。そのため、本人たちは幸せいっぱいでも、まわりは良い顔をしないことが珍しくありません。お互いの親族だけでなく、友人や同僚なども、略奪婚と知れば祝福ムードにはならないでしょう。

親権を得られない

略奪婚をしたパートナーに子どもがいる場合、子どもへの親権は夫婦のどちらが持つのかという問題が浮上します。この場合、不倫をした人間に子どもは預けられないと判断されて、子どもの親権は配偶者が持つケースが多いです。

どちらも親権を主張した場合は裁判に発展するパターンもありますが、不倫が原因で離婚をした人は裁判をしても不利となるでしょう。そのため、略奪婚をしたことにより親権を失って、自分の子どもに会えなくなるという事態に陥ってしまうのです。

親権がなくても子どもに面会をする権利はありますが、なかには、不倫をした人間に子どもを会わせるのは教育上良くないと判断されて、面会がNGになるケースもあります。

略奪婚の注意点とは

離婚は慰謝料や養育費、財産分与もあり、多くの資産を失うことになるケースが多いです。さらに子どもの親権を得られず、面会も制限され……。これらはすでに述べたとおりですが、離婚裁判になれば、長ければ3年ほど要することもあり、その場合は多くの時間を失います。

さらに人の家庭を壊してまで、自分の家庭を捨ててまで不倫相手と結婚しようとする人は信用できないなどの理由で、祝福されないばかりか付き合いを絶たれてしまうことも……。人間関係まで失う恐れが、略奪婚にはあります。

ほかにも、職場不倫ではいづらくなって辞めるケースが少なくありません。そうなれば、仕事や収入を失うことになってしまいます。

これらのすべての犠牲を必ずしも払うとは限りませんが、そうして手に入るのが不倫相手との結婚生活です。

まとめ

略奪婚は、芸能人・有名人などのあいだでもたまに見かける現象で、それが原因で世間的にバッシングを受けてイメージダウンになることも少なくありません。一般人でも規模の違いはありますが、白い目で見られたりします。

不倫カップルのなかには、後先を見ることなく性急に略奪婚にいたる人たちもいますが、「やめておけば良かった」となる恐れがあります。

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