不倫から結婚ってどんな感じ?現実はけっこう厳しいかも!

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不倫関係を結んでいるカップルは、お互いの家庭などのプライベートに干渉しない、割り切った付き合いをしている人が少なくありません。しかし、なかには本当にお互いの愛が深まり、結婚にいたるカップルもいます。

この記事では、ワケありの恋愛について詳しく知る桔梗さんが提供してくれた情報をもとに……

  • 不倫関係から結婚は可能なの?
  • 不倫関係から結婚をするメリット
  • 不倫関係から結婚をするデメリット・リスク
  • 不倫関係から結婚した場合、慰謝料・親権・子どもへの影響はどうなる?
  • 不倫関係から結婚した際、どんな心の葛藤がある?
  • 不倫関係を断ち切るための方法

という6つのことをまとめてみました。不倫関係からの結婚について知識を得たい人は、参考にしてみてくださいね。

不倫関係から結婚は可能なの?

不倫から結婚にいたる流れは略奪婚ともいわれていて、芸能界でもたまに見られるケースです。一方、一般の世界で不倫から結婚するケースもそれなりにあります。

不倫関係から結婚するにいたったケースは、不倫カップルのなかで約1割程度といわれています。

それが少ないと取るか多いと受け取るかは人それぞれですが、不倫をするほとんどの既婚者は遊びです。つまり離婚する気はなく、自身の欲求不満を解消するためにやっています。

そのため、よほど夫婦仲が破綻していない限りは、実際に結婚へといたるカップルは少ないのです。また、たとえ不倫関係から結婚することができたとしても、それなりのリスクは伴うので覚悟が必要です。

不倫関係から結婚をするメリット

禁断の愛や火遊びという言葉もあり、不倫はリスクのある関係と思われています。しかし、危険なものであるとしても、不倫からの結婚はカップルにとって良い面があります。

お互いの過去の経験が活きる

相手から聞いてきたパートナーの不満や愚痴を教訓にできることが、メリットのひとつです。いろいろと話を聞いてきたことで、相手がどんなパートナーになにを求めていて、どんな結婚生活を望んでいるのかわかります。そうしたことは、新しい結婚生活で幸せに暮らすための大きなヒントとなるでしょう。

障害があっても乗り越えやすい

不倫関係はそうではない恋愛とは違い、我慢することも多く寂しい思いをすることもあるもの。さまざまな障害を乗り越えて結婚したことで、結婚後に相手と衝突することがあっても、簡単に別れようとは思わないはず。前向きに話し合いながら、絆を深めていける夫婦となれるでしょう。

不倫関係から結婚をするデメリット・リスク

不倫からの結婚は、必ず幸せになれるとは限りません。結婚生活がはじまっても、以下のような問題が起こり得ます。

今度は自分が相手に浮気される可能性がある

パートナーがいて浮気ができる人は、不倫相手と結婚したとしてもまた浮気をくり返す傾向があります。とくに不倫をする理由が、「刺激が欲しい」という欲求を満たすためなら、結婚生活が落ち着いたらいずれまた不倫へと走る可能性は高いといえるでしょう。

結婚した途端、冷めてしまう

通常の人であれば、好きな人に恋人・家庭があった場合、その人との恋愛を諦めますが、なかには、「恋愛は障害があればあるほど燃える」というタイプもいます。

その極端な例が不倫に走る人です。相手に家庭があっても、「あの人を奪いたい」と、数々の障害を乗り越えようとするバイタリティあふれる人もいます。

そのようなタイプの人は、不倫の果てに結婚をすると、障害のない平和な日常を幸せと思わずに退屈に感じてしまうのです。そのため、結婚生活が落ち着くと、すっかり気持ちが冷めてしまいます。

経済的に苦労する

不倫相手のパートナーから慰謝料を請求された場合、相手と一緒に多額の慰謝料を支払い続けなければいけなくなります。また、相手に子どもがいる場合であれば、養育費の支払いも加算されます。そのため、不倫相手がよほどの高給取りでない限り、ギリギリの生活を強いられて苦労することも考えられるでしょう。

不倫関係から結婚した場合、慰謝料・親権・子どもへの影響はどうなる?

離婚をした際に生じる慰謝料や親権に関する問題は重要なことなので、事前に対策を考える必要があります。

慰謝料

不倫が原因による離婚をした場合、慰謝料の相場は100〜300万円といわれています。不倫の当事者が夫でも妻でも、慰謝料の相場は一緒です。ダブル不倫の場合は自分の配偶者と相手の配偶者から請求される可能性があるので、相場の倍になることもあります。

親権

離婚原因が母親の不倫であっても、子どもの親権獲得に影響はありません。なぜなら、不倫をしたという事実と親権の有無は、法律的には別問題となるからです。

とくにまだ子どもが小さい場合には、母親が親権者となる可能性は高くなります。それは、「幼い子どもにとって母親の存在は必要」と考えられているからです。そのため、逆に父親側は、親権の獲得が難しくなるでしょう。

子どもへの影響

他人を信じられなくなったり、自分を悪い子だと責める癖ができてしまうことがあります。

とくに子どもが父母共に大好きだった場合、「自分がいい子じゃなかったからいけないんだ」と自分を責めてしまう傾向があります。また、夫婦関係の良し悪しは、子どもの恋愛に大きく影響してきます。大きくなって恋愛をしても、相手のことを信じられなくて恋愛が長続きしないということもあるでしょう。

不倫関係から結婚した際、どんな心の葛藤がある?

どんなことがあっても動じないハートの強さや、楽観的な性格を持つ人もいますが、そうでない人は多いもの。たとえば以下のようなことが、不倫から結婚に向かう人のメンタルを揺さぶります。

人が離れていく

不倫という行為は、世間一般では許されない行為なので、友人から縁を切られてしまうことがあります。不倫関係から結婚してもまわりから祝福されずに、「本当にこれで良かったのだろうか……」という気持ちになりがちです。どんな事情があったとしても、不倫していたというだけでまわりの目が冷たくなると、落ち着くまでは心の葛藤が続くでしょう。

罪の意識に襲われる

相手の元妻(元夫)に対する罪悪感や、相手から恨まれることによる心の葛藤もあるでしょう。不倫相手の夫婦関係が完全に破綻している場合は別ですが、略奪婚となった以上は恨まれることもあります。

不倫相手のパートナーへの罪悪感から、「私は幸せな結婚生活を送ってはいけないのでは……」という思いに、いつまでも苛まれてしまうケースは少なくありません。

不倫関係を断ち切るための方法

ずるずると不倫関係を続けることに疑問を感じたときには、以下のことを考えてみるのがおすすめです。

2人の将来について真剣に考える

不倫中の相手とこのまま関係を続けて、たとえ結婚できたとしても本当に幸せになれるのか、脳内シミュレーションしてみましょう。その未来のあなたが、我慢ばかりしていたり、ちっとも楽しそうじゃなかったりする場合は、1日も早く不倫関係を断つことをおすすめします。

不倫相手の家族の気持ちを考える

どんな理由があるにしても、不倫をして良いということにはなりません。不倫関係からの結婚は、少なくともひとつの家庭を壊し、もしかすると壊した家庭の人たちの人生を狂わせるかもしれないことを意味します。

そのため、「もし自分がこの人のパートナーの立場だったら……」と相手の気持ちを考えてみることも大切です。不倫相手に子どもがいるなら、その子の気持ちにもなってみましょう。

自分の家族や友人の気持ちを考える

不倫をしていることで苦しくなるのは、本人だけては限りません。もし周囲にバレてしまえば、家族や友人も悲しませることになってしまいます。誰からも祝福されず、あなたを大切に思う人たちを悲しませても、不倫を続けるメリットがあるのかよく考えてみましょう。

まとめ

不倫カップルの10組に1組ほどが結婚にいたっているといわれています。そのなかにはお金や信用、子どもとのつながりなど、多くのものを失っている人も少なからずいるでしょう。せっかく結婚しても、浮気や罪の意識、相手への愛情が冷めて夫婦関係が破綻、離婚となっている人がいるのも想像に難くありません。

幸せをつかむどころか、不倫関係からの結婚が人生をめちゃくちゃにするきっかけにもなりかねません。「それは困る」ということであれば、人の身になってみて手を引くのも賢明な判断といえるでしょう。

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