恋愛×浮気=離婚?~夫に不倫がバレたときの対処とは~

「恋する女性は美しい」というフレーズは、一度は耳にする言葉でしょう。
脳科学や心理学の研究によると、「恋」は女性ホルモンの働きを活性化させ、美しくなることやアンチエイジングにある一定の効果があるとされています。

いくつになっても「恋すること」は大切です。
けれど、既婚者の「恋」は遊びで済まされず、場合によっては泥沼にはまることがあります。
今回は、現在パートナー以外の方と関係を持っている、もしくは恋をしている方に向けてお話させていただきたいと思います。

不倫相手と出会ったきっかけとは?~不倫にハマる心理について~

まず法律で定まっている「不倫」の行為について説明させていただきます。
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、法律で決まっている離婚理由(以下法定離婚事由)に「不倫」という言葉は出てきません。

法定離婚事由で「不倫」に代わる言葉は、「不貞行為」です。
「不貞行為」とはパートナー以外の異性と性行為、もしくはそれに準ずる行為をすることを指します。
この記事では、「不倫」=「不貞行為」でお話を進めていきますので、ご承知ください。

「不倫」はイケないことだと、多くの方が思っているのにもかかわらず、なぜハマってしまうのでしょう。
次に、不倫相手に出会ったシチュエーションや、心理状況について言及していきたいと思います。

不倫相手に出会う場所やシチュエーションとは…?

1.職場…勤めている会社の上司や同僚、部下といった関係のひとと不倫に発展しやすいケースが多い印象があります。
働いている方にとって職場は家にいる時間、もしくはそれ以上に長く過ごす場所なので、不倫に発展しやすいのは、納得できるような気がしますね。

2.SNSやアプリ、ソーシャルゲームなど…バーチャルな空間の関係がリアルの関係に発展して、不倫する方も少なくないようです。
確かに、愚痴や悩み、相談などは顔が見えない方がかえってしやすい部分もあると思います。
「相談しているうちに、不倫関係になっていた」なんてことも珍しくありません。

3.友人…気心の知れた関係性から、不倫関係に発展するケースはしばしば見聞きします。
恋愛対象として見ていなかった友人を、ささいなことがきっかけで意識するようになるのは、不倫でなくてもしばしば起こりえるケースです。

上記が主な出会いの場所やシチュエーションです。
しかし、いくら条件が合っていたからと言って、誰もが不倫関係にはなりませんよね。
では、次にどんな心理状態のときに、手を出してしまいがちなのかをお伝えしたいと思います。

不倫にハマる心理状況とは?

承認欲求…人に認められたい、誰かに必要とされたいと思うことは人間として当然の感情です。
不倫になりやすいのは、「女性として扱われたい」という感情です。
新婚時代は多くの方が、パートナーから女性として扱われると思いますが、時が経つにつれて恋情は家族愛や友情に似たものに変化していきます。
そのため、「妻」や「母親」としての役割ではない、「女性」としての自分をパートナー以外に求めてしまい、不倫関係に発展するケースはよく起こることです。

セックスレス…人間の三大欲求である性欲。
性の不一致はしばしば離婚理由としても挙げられます。
パートナーとのあいだに長らく性行為が無い結果、他の人で欲求を満たす方は少なくありません
肌を重ね合わせた結果、情がうつり恋愛感情が芽生えるのは、不倫でなくても起こりえることですよね。

暇つぶし…意外と思われるでしょうが、暇を持て余して不倫にいたる方もいらっしゃいます。
軽い遊びのつもりが本気になってしまい、泥沼にハマるということも有り得ますので、火遊びには注意が必要です。

以上が、不倫に陥りやすい心理状況の紹介でした。
上記以外にも、「さみしい」といった、不安定な心理状況だと、不倫相手にのめり込む可能性が高くなります。

人を好きになってしまうことは未婚、既婚関係なく仕方がないことです。
しかしパートナーがいる場合には、「本気になったらどうなるのか」、また不倫のリスクを考えてみることが大切です。

不倫相手が好き ~最悪の事態を避けるための対処法とは?~

駄目だとわかっていても不倫にハマり、パートナーよりも不倫相手が大切だと考える方もいると思います。
中には、今のパートナーと離婚して、不倫相手と結婚したいという方もいるでしょう。
今回は、不倫するにあたって気を付けるべき点をお伝えしたいと思います。

証拠を残さない

冒頭でもお伝えしましたが、不倫とは法定離婚事由の不貞行為にあたります。
したがって、不貞行為の証拠が無ければ、パートナーから怪しまれても、バレない可能性が高くなります。
具体的な証拠とは以下のようなものが当たります。

① 性行為中の動画や写真など…気持ちがつい舞い上がって写真を撮ってしまう方や、相手の意向で性行為中の動画や写真などをつい許してしまう方は少なからずいらっしゃいます。
自ら証拠を残しているようなものなので、断固拒否することが大切です。
また、ラブホテル内での撮影や性行為をうかがわせる動画や写真なども有効な証拠になるので気を付けましょう。
なお、屋外での2人で映っている写真等は、不倫の証拠としては認められる可能性は低いです。

② 性行為をうかがわせるやりとり…メールやSNS上で、性行為をうかがわせる言動は不倫の証拠になり得ます。
したがって文章で残ってしまうようなやりとりは避けた方が無難です。

③ ラブホテルのレシートや明細など…ラブホテルとはそもそも性行為に適した設備のある宿泊施設です。
そのため、ラブホテルに行ったというレシートやクレジットカードの明細は、不倫の証拠になる可能性があります。
なお、ビジネスホテルは宿泊する目的が性行為だけではないので、ラブホテルよりも証拠としては弱いです。

自白しない

不倫をしている最中、パートナーに接すると罪悪感を覚える方は多いかと思います。
そこで、自ら暴露してしまうことは少なくありません。

自白してしまうと、慰謝料が発生する可能性が高まります。
したがって、どんなに罪悪感を覚えようとも自白はしてはいけません
不倫で覚える罪悪感は、自分自身の選択によって引き起こされるものです。
きつい言い方になってしまいますが、不倫をした時点でパートナーを裏切っていることに変わりないわけですから、バレていない場合には口を閉ざしておくべきでしょう。

ここまで、不倫がバレない方法についてお話してきたわけですが、離婚後不倫が発覚した場合でも慰謝料を請求される可能性は十分にあり得ます
また、どんなにうまく立ち回ったとしても、100パーセント不倫がバレない方法はありません。
不倫期間が長くなればなるほど、慰謝料が高くなる可能性があるので、常にリスクと隣り合わせであることは頭に入れておいた方が良いでしょう。

夫から離婚を切り出される ~夫に不倫がバレたときには…?~

Its your fault. Angry upset unhappy man looking at his wife and pointing at her while blaming everything on her

前章では不倫発覚を回避するためのお話をしてきました。
しかし、不倫をしている方の中には、すでにパートナーにバレてしまい、どうすれば良いか困っている方もいらっしゃるでしょう。
そんな時には下記の3つの行動をすることをおすすめします。

①謝罪する
②不倫相手と連絡を絶つ
③弁護士に相談する

どれも当たり前の行動だと思われる方もいらっしゃると思いますが、少し掘り下げてご説明していきたいと思います。

①謝罪する

不倫がバレると、最初のうちはパートナーに申し訳なく思っていても、強い責めの言葉を聞いているうちに、感情的になってしまう場合があります。
しかし、そこはなんとか自分を抑えて耐えなければいけません
逆切れしたり、開き直ったり、言い訳したりすると、受け取り方によっては「全然反省が無い」と思われる可能性があります。
不倫して、パートナーとのあいだに亀裂を作ってしまったのは自分です。
状況によっては悔しいこともあるかもしれませんが、謝罪の意を示し、相手の質問には言い訳を挟まず簡潔に事実のみを伝えるようにしましょう。

②不倫相手と連絡を絶つ

不倫発覚後、パートナーに隠れて不倫相手と連絡を取るのは絶対にNGです。
いくら謝っていたとしても、行動が伴わないとパートナーからの心証は最悪になります。
したがって、家族や今のパートナーの方が不倫相手より重みを感じるのであれば、絶対に自身の判断のみで連絡は取り合わないでください。
また、不倫相手から連絡がきたとしても返事をしないで、連絡の内容をパートナーに伝えた方が良いでしょう。
加えて、隠れて連絡を取っていると、口裏合わせや隠ぺいを疑われる場合があるので注意が必要です。

③弁護士に相談する

費用は多少掛かってしまいますが、法律の専門家である弁護士に相談することは手段のうちです。
ただし、弁護士に相談する際には、自分にとって都合の悪い情報だとしても、事実を包み隠さず伝えるようにしましょう。
協議や調停、裁判などが始まってから、後だしで不利な情報を伝えてしまうと対処が難しくなる可能性があります。
また、弁護士から出た指示は守ることも大切です。
以上、不倫がバレたときに行うべきことでした。

まとめ

今回は不倫に陥りやすいシチュエーションや、不倫をしたときの立ち回りについてお話してきました。
どんなにリスクが高いと思っていても、人を好きになり、結果不倫につながることは誰しもに可能性があることです。
また、パートナーに不倫がバレたときには、過去のことを悔やんでも仕方がありません。
それよりも大切なのは、発覚後の行動です。
不倫にいたった状況や度合い、また経済状況などで、慰謝料の金額は大きく異なることもあります。
また、現在不倫している方は、不倫するリスクと不倫相手どちらがより自分にとって大切なのか、考える一助になったら幸いです。

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